西武連敗ストップ!先発高橋光、7回途中2安打8K無失点で今季6勝目 森は3打点の活躍

[ 2020年10月6日 21:58 ]

パ・リーグ   西武3―1ソフトバンク ( 2020年10月6日    メットライフD )

西武先発・高橋光(撮影・尾崎 有希)
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 西武は先発の高橋光が6回1/3、102球を投げて2安打無失点8奪三振の好投で今季6勝目をマーク。打線も森の3打点の活躍でチームの連敗を2で止めた。

 昨年5月14日からソフトバンク戦5連勝中の高橋光は5回まで毎回三振を奪うなどノーヒット投球。6回も先頭の甲斐を三直、続く松田宣を右飛、2死走者なしから釜元にこの試合初安打となる右安を打たれたが後続を断って無失点で抑えた。7回は先頭の川瀬から空振り三振を奪うが、続く柳田にこの試合2本目となる左安を打たれて出塁を許すとグラシアルに死球を与えた場面で降板。高橋光が降板後は2番手の平良が7回1死一、二塁で栗原を二併殺で打ち取り無失点で抑えた。8回は森脇が無失点で抑え、9回は増田が1点失ったもののリードを守り切り今季24セーブ目をマーク、試合を締めた。

 打線も0―0で迎えた5回1死満塁で森の右犠飛で先制。9回2死一、二塁でも森の右中間への適時三塁打で貴重な2点を追加した。

 ソフトバンクは先頭の千賀が6回142球を投げて、2安打7四球1失点で今季6敗目。打線は9回にグラシアルの中前適時打で1点返すのが精いっぱいでチームの連勝は4で止まった。

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