“燕キラー”中日・勝野 8回途中無失点で白星、プロ入り4勝全てヤクルト戦

[ 2020年10月6日 20:54 ]

セ・リーグ   中日4―0ヤクルト ( 2020年10月6日    ナゴヤD )

<中・ヤ>力投する中日先発の勝野(撮影・椎名 航)
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 やっぱり“燕キラー”だった。中日は先発・勝野が8回途中無失点と好投。チームを勝利に導いた。

 勝野は8回2死までヤクルト打線を散発5安打。プロ初の完封勝利も見えてきたが、8回2死一、三塁のピンチで祖父江に後を託し、お役御免。「結果は良かったのですが、細かいミスが多々出てしまったので、次回、細かいところまでしっかりできるようにします」と話した。

 勝野は昨年のプロ初勝利を含め、ここまで3勝はすべてヤクルト戦。この日も見事な燕退治で、今季3勝目を挙げ、これでプロ入りからヤクルト戦は4戦4勝となった。

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