阪神 原口の揺れる“魔球”で同点に 三塁手がまさかの後逸

[ 2020年10月6日 21:17 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2020年10月6日    マツダ )

<広・神>8回2死満塁、原口は左前に同点の2点適時打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 原口の揺れる“魔球”で阪神が同点に追いついた。2点劣勢の8回。3四球で作った2死満塁の好機で代打で登場した原口が、ケムナの2球目を捉えた三塁へのライナー性の打球を三塁手の三好が正面に入ることができず後逸して2者が生還。変則回転がかかっているように見え、三塁手を惑わせたようだ。記録は左前へ2点適時打。想定外の展開で試合を振り出しに戻した。

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2020年10月6日のニュース