マー君 6試合ぶり白星ならず 6回2/3を3失点8Kと好投

[ 2017年6月13日 14:54 ]

ア・リーグ   ヤンキース5―3エンゼルス ( 2017年6月12日    アナハイム )

7回、ジラルディ監督(左端)にボールを渡し、マウンドを降りるヤンキース・田中(左から3番目)(AP)
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 ヤンキースの田中は12日(日本時間13日)、敵地でのエンゼルス戦に先発し、6回2/3を投げて4安打3失点(自責1)、8奪三振と好投したが、勝敗は付かなかった。

 初回、カルフーンに先制ソロを許したものの、6回までこの失点のみに防ぎ、味方打線が5回に勝ち越した。しかし、3―1で迎えた7回、三塁手ヘドリーの失策で許した走者が生還し、1点差に迫られたところで降板。2番手のクリッパードが同点打を浴びた。

 田中は5月14日のアストロズとのダブルヘッダー第2戦から前回登板の今月6日レッドソックス戦まで5連敗。この日は復活を感じさせる投球内容だったが、5月8日レッズ戦以来6試合ぶりとなる白星を手にすることはできなかった。

 試合はヤンキースが5―3で勝利。8回にジャッジの決勝2ランが飛び出した。

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