専大エース堀田、再試合でベンチ入りも 斎藤監督「一枚岩になれるか」

[ 2017年6月13日 13:16 ]

 東都大学春季リーグ戦1、2部入れ替え戦の立正大(2部1位)―専大(1部6位)2回戦は悪天候のため、1回裏途中で降雨ノーゲームとなった。

 専大の斎藤正直監督は、野手を鼓舞するために普段はやらない三塁コーチャーを務めた。「こっちの方が声出せますからね」。負ければ2部降格の崖っぷちだが「一致団結のチャンス」と前向きにとらえた。

 就職活動が重なり、前日の1回戦からやむなく抹消したエース堀田をベンチに入れる可能性もあり「ブルペンを見て決めたい。本当の一枚岩になれるか、どれだけ開き直れるか」と再試合を見据えていた。

 再試合はあす14日、神宮球場で午前11時から行う。

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2017年6月13日のニュース