立正大が1部昇格王手 小畑がV2点打「明日も勝ちたい」

[ 2017年6月13日 05:30 ]

東都大学野球1部、2部入れ替え戦   立正大5―1専大 ( 2017年6月12日    神宮 )

入れ替え戦で先勝し、仲間とハイタッチする立正大・小畑(左)       
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 東都2部1位の立正大が1部6位の専大を5―1で下して先勝した。0―0の7回1死満塁から侍ジャパン大学代表の小畑尋規(ひろき)捕手(4年)が、左前へ決勝の2点適時打。10年春以来、15季ぶりの1部昇格へチームに弾みをつけた。

 小畑が6回まで無安打に抑えられる苦しい試合を救った。7回1死から安打と四死球で満塁とすると、内角直球に詰まりながらも左前へ2点打。「自分のスイングができた」とうなずいた。2部で10戦全勝した勢いで1部10敗(1分け)の専大に先勝。勝てば昇格が決まる第2戦に向け「明日も勝ちたい」と引き締めた。

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2017年6月13日のニュース