【青木に聞く】自信持ってプレーすることだけは変わらなかった

[ 2017年6月13日 05:30 ]

ア・リーグ   アストロズ6―12エンゼルス ( 2017年6月11日    ヒューストン )

6回裏、青木宣親は左前に2000本目となる安打を放ち、一塁上でファンのスタンディングオベーションにヘルメットを取って応える。 
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 ――達成した打席を振り返って。

 「もう、ここで決めるという気持ちだった。狙い通りの打撃ができたと思う。ここ1カ月くらい、自分が思ったような打撃ができなかったので」

 ――ファンが総立ちになった。

 「プレーが中断したのは、びっくりした。自分の野球の歴史、今までの結果を認めてくれたわけですから」

 ――重圧はあったのか。

 「意識するところは少しあった。意識しないように、とにかく自分の打撃をしっかりやることに集中した」

 ――自身の打撃を一番支えたものは。

 「プロに入ってきて、自信を持ってプレーすることだけは変わらなかった。自分を信じてやった結果」

 ――次に目標とすることは。

 「プレースタイルは変わらない。本当にワールドシリーズを狙えるチームだから、なんとかワールドチャンピオンになることは今の最大の目標」

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2017年6月13日のニュース