甲子園の内野が“リニューアル” 土部分を2メートル拡張

[ 2017年6月13日 05:45 ]

交流   阪神―西武 ( 2017年6月11日    甲子園 )

内野の土面積を広げる工事を終えた甲子園球場
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 甲子園球場の内野の土部分が2メートル拡張された。阪神は12日に同球場で調整した先発投手陣が、芝を刈り取り、新しく濃い色の土が入れられた内野でバント練習を行った。これまでの土と芝の境界部分に、特に二塁手の守備の際にゴロや足が“かかる”ことがあり、現場からの要望で取られた措置となった。

 久慈内野守備走塁コーチは「今までより後ろに守れる人は守るだろうし、ケガ防止にもなる。上本の捻挫(5月5日・広島戦で右足首)もあったからね」と説明。13日の西武戦から、リニューアルされたグラウンドで戦う。

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2017年6月13日のニュース