大リーグドラフト 27年ぶりに高校生が全体3位までを独占

[ 2017年6月13日 10:45 ]

 米大リーグの新人選択会議(ドラフト会議)が12日、ニュージャージー州セコーカスで始まり、全体1位でツインズがカリフォルニア州の高校生遊撃手、ロイス・ルイスを指名した。

 同2位でレッズが高校生右腕のハンター・グリーン、3位でパドレスが高校生左腕のマッケンジー・ゴアを指名した。大リーグ公式サイトによると、高校生が上位3人を占めるのは1990年以来、27年ぶり。

 メジャーのドラフト会議は原則として前年の勝率の低い球団から指名する「ウエーバー方式」で、3日間行われる。(共同)

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2017年6月13日のニュース