青学大・原晋監督「誹謗中傷してはダメ」 根絶へ新プロジェクト発足、共同代表に就任

[ 2026年3月26日 18:30 ]

新プロジェクト「リスペクション」会見に参加した(左から)谷本歩実さん、松本泰介弁護士、原晋監督、文田健一郎
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 深刻化するSNS上での誹謗(ひぼう)中傷や性的ハラスメント根絶を目指す新プロジェクト「RESPECTion!(リスペクション)」の発足会見が26日、都内で行われ、共同代表を務める青学大陸上部長距離ブロックの原晋監督(59)、弁護士の松本泰介早大スポーツ科学学術院教授(45)らが登壇した。

 選手や関係団体が一丸となって取り組み、啓発活動やシンポジウム、交流サイト(SNS)でのキャンペーンを通じ、中傷などの根絶とともに、選手に敬意を持ち、応援する機運の醸成を目指す。原監督は「体系的にスタートしたのは初めて。ある意味で画期的なプロジェクト」と抱負を語った。

 原監督は「誹謗中傷はしてはダメ。皆さんが褒める方がアスリートは好記録が生まれる。誹謗中傷されるからスポーツをやりたくない、ではなく、皆さんから褒められるからやりたいというような意識改革がスタートしていく」と強調。「金メダル獲るのが称賛されるのではなく、それぞれの立場で頑張る文化を浸透させていく第一歩」と話した。

 現役選手ではカヌー男子の羽根田卓也(ミキハウス)やレスリング男子の文田健一郎、樋口黎(ともにミキハウス)、体操女子の杉原愛子(TRyAS)が参加し、日本オリンピック委員会(JOC)や日本スポーツ協会、弁護士らも協力する。

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