霧島「カッコいいパパ大関になる」 愛娘からの“激励”に過去10戦全敗の天敵撃破へ燃える

[ 2026年3月24日 05:00 ]

3度目の優勝を果たし、支度部屋で長女アヤゴーちゃん(左)と一緒に万歳する霧島。右は妻・ホランさん
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 大相撲春場所で3度目の優勝を飾り、大関復帰を確実とした関脇・霧島(29=音羽山部屋)が千秋楽から一夜明けた23日、堺市東区の同部屋で会見した。「格好いいパパ大関」へ、打倒・大の里(25=二所ノ関部屋)に意欲を示した。25日の夏場所(5月10日初日、東京・両国国技館)番付編成会議と理事会を経て、12場所ぶりの大関復帰が正式に決まる。また、スポニチ本紙評論家の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)が今場所を総括した。

 14場所ぶりに賜杯を抱いた千秋楽から一夜。霧島は終始リラックスした表情を見せ「寝たのは(午前)2時ぐらいだった。やっと千秋楽が終わったって感じ。もう体が、あちこち痛い」と笑った。現行のカド番制度となった1969年名古屋場所以降、魁傑、照ノ富士に次ぐ平幕以下に転落からの大関復帰が確実。「やっと上がれたという感じ。もちろん、これからがスタート」と意気込んだ。

 6歳の長女アヤゴーちゃんから“激励”の言葉をかけられていたことを明かした。「横綱・大の里に勝つ技はないの?」。大の里とは過去10戦全敗と極端に合口が悪く、春場所では途中休場のため対戦がなかった。「ちょっと悔しかった。娘に負けるところは見せたくない。格好いいパパを見せる」。前回は届かなかった最高位を見据え、天敵への対抗心を燃やした。

 25日に大関復帰が正式に決まる。目指す大関像は豪快なつり出しなどで土俵を沸かせた先代師匠の陸奥親方(元大関・霧島)。現役時代の取組動画で技を研究中で「毎日見ている。先代みたいになったらいいなという考え。先代みたいに格好いい大関になりたい」と覚悟を示した。

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