【デュアルモーグル】堀島行真 前日に携帯紛失していた「探してくれて、警察まで…」輝紗良夫人に感謝の銀

[ 2026年2月15日 20:34 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第10日    男子デュアルモーグル ( 2026年2月15日    リビーニョ・エアリアル・モーグルパーク )

<ミラノ・コルティナ五輪 フリースタイルスキー男子デュアルモーグル>家族に銀メダルの報告をする堀島行真(右)(撮影・小海途 良幹)
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 フリースタイルスキーの新種目、1対1で競うデュアルモーグルの男子予選が15日に行われ、第2シードの堀島行真(28=トヨタ自動車)が銀メダルを獲得した。今大会シングルでの銅に続き2個目のメダル。モーグル日本男子では初の銀メダル獲得となった。

 初代王者だけを求めてきた堀島は、決勝を終え悔しそうな表情で雪を見つめた。しかし、ともに戦い続けてきたキングズベリーとの決戦、そしてそのキングの笑顔を見て、自然と笑顔になった。

 銅メダルと銀メダル。ミラノでの戦いを終え堀島は「まずは最後、ゴールまで滑り切れなかったことが悔しいですね」と冷静に決勝を回想。続けて「銀メダルにくるのも簡単ではなかった。今日一日だけを考えると上出来だったんじゃなかったかなと思います」としみじみ語った。

 また、家族のサポートに感謝する中で、前日にアクシデントがあったことも明かした。「凄い支えがありました。昨日もちょっとその、オフがあったんですけども…アクシデント的に僕がちょっと街中に出たら、携帯をなくしてしまって。それを僕が子供をお風呂に入れながら、その間にちょっと探してくれて、警察まで行って取り返しに行ってくれたりとか。そういう本当に全てのトラブルから助けてくれてますね」と愛娘を抱く輝紗良夫人を見て目を細めた。

 ◇堀島 行真(ほりしま・いくま)1997年(平9)12月11日生まれ、岐阜県池田町出身の27歳。教員だった両親の影響で1歳でスキーを開始。岐阜第一高―中京大。13年2月にW杯デビュー。17年の世界選手権では男子史上初のMOとDMの2冠を達成。五輪は18年平昌大会が11位、22年北京大会は銅メダル。W杯通算22勝は日本歴代最多。22年11月に元選手の輝紗良夫人と結婚。

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