【ジャンプ】高梨沙羅、4度目の五輪終え万感の涙「たくさんの方に支えていただいた」 混合団体で銅獲得

[ 2026年2月16日 04:49 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 第10日 ジャンプ   女子個人ラージヒル(ヒルサイズ=HS141メートル) ( 2026年2月15日    プレダッツォ・ジャンプ競技場 )

抱き合う伊藤(左)と高梨(AP)
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 ミラノ・コルティナ冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプの女子個人ラージヒル(ヒルサイズHS=141メートル)が15日(日本時間16日)に行われ、高梨沙羅(29=クラレ)は16位だった。今大会は個人ノーマルヒルで13位。混合団体ではスーツ規定違反に泣いた22年北京五輪の雪辱を果たす銅メダルを獲得した。

 4度目の五輪を終えた高梨は「たくさんの方に支えていただいて、メダルも獲ることができた。獲らせていただいたメダルは私だけのものではないですし、日本チームで獲ったメダル。私ももっと力になれるパフォーマンスができるように精進したい」と涙ながらに万感の思いを口にした。

 4年間の歩みを振り返り「北京五輪が終わった後は、またこの舞台に立てるなんて想像できていなかった。代表に選ばれて、自分の力というより、支えていただいてこの場に立たせてもらっているという思いが強い。支えてもらった恩を返せるパフォーマンスができなかったのが悔しいですけど、また次につなげていきたい」と語った。

 そして今後を見据え「まだまだ頑張り続けたいし、飛ぶことで誰かに何かを与えるような存在になりたい」とし、「応援していただきありがとうございました」と感謝して頭を下げた。

 1回目は残り10人となったところで急に追い風が強まり、高梨も悪条件下でのフライトを強いられた。飛距離は思うように伸びず、114メートルにとどまった。2回目も追い風が強く吹く難しい条件だったが、127メートル50と飛距離を伸ばした。

 10日に行われた混合団体では、丸山希、小林陵侑、二階堂蓮と臨み、日本の同種目初の表彰台となる銅メダルを獲得に貢献。前回22年北京大会でスーツ規定違反による失格で4位だった悪夢を払拭し、歓喜の涙をこぼした。18年平昌大会個人銅以来、自身2大会ぶりのメダルにもなった。

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