【モーグル】2大会連続銅の堀島行真 悔しさも表彰台では笑み「メダルがあるのとないでのは大違い」

[ 2026年2月12日 21:55 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 第7日 フリースタイルスキー   男子モーグル決勝 ( 2026年2月12日    リビーニョ・エアリアル・モーグルパーク )

<男子モーグル決勝>銅メダルの堀島行真(左)は輝紗良夫人と笑顔(撮影・小海途 良幹)
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 男子モーグル22年北京五輪銅メダリストの堀島行真(28=トヨタ自動車)が2大会続けて銅メダルを獲得した。日本の五輪モーグルでの2大会連続メダルは、女子で98年長野大会金、02年ソルトレークシティー大会銅の里谷多英以来2人目となった。 

 10日の予選1回目は85.42点でダントツのトップ。決勝1回目は80.35点の5位で、上位8人による2回目へ進んだ。2回目は第2エアで大技「コーク1440」(斜め軸に4回転)を決め、83.44点をマーク。トップに立って後続を待ったが、銀メダルのミカエル・キングズベリー(33=カナダ)、金メダルのクーパー・ウッズ(25=オーストラリア)に抜かれた。

 表彰台ではメダルを掲げニコリとしたが、心からの笑顔は見られなかった。テレビインタビューに「もちろんメダルはうれしいですけど、悔しい思いもあります。ただ、4位の方とか含めて、こうやって頑張ってきて、メダルがあるのとないので、大きな違いというものはやっぱり感じているので、笑うようにとは思ってました」と話した。

 予選よりも低かった得点について「これまで凄く順調に来ていた。85点という予選の滑りも、そのままいければというところではあったんですけど、恐らく少しジャッジの様子が辛くなってきて、大きな点数というのが見られない傾向に最後はあったのかな」と分析。「(1回目)5位通過ということで追い込まれていたところはあるかと思います」と明かしたが、「完璧ではなかったですけど、自分の中でOKラインというか、メダル獲得ラインの滑りには持っていけたところは、今回も前回のメダルと同様に実力があるというところは示せたと思います」と納得の表情も見せた。

 金メダルを狙った2回目のランを問われると「まだまだ足りないんだなと強く思うランになった。五輪の舞台でしか取れない方法というのが、もしかしたら北京の時も言ってたかもしないですけど、また思い出された」とコメント。競技後は家族に感謝の思いを伝え、輝紗良夫人とメダルを掲げての撮影にも応じた。15日にはデュアルモーグルが控えており、「本当に危ない競技でもあるので、そういったところも視聴者さんには見てもらいながら応援していただきたいと思います」とアピールした。

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