【モーグル】キングズベリーは銀メダル、ターン点差0・70点に泣く、スキー板叩きつける場面も

[ 2026年2月12日 21:23 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 第7日 フリースタイルスキー   男子モーグル決勝 ( 2026年2月12日    リビーニョ・エアリアル・モーグルパーク )

カナダのミカエル・キングズベリー(ロイター)

 “絶対王者”のミカエル・キングズベリー(33=カナダ)が83.71点で銀メダルを獲得した。14年ソチ大会から4大会連続メダル。日本の堀島行真(28=トヨタ自動車)は83.44点で銅メダルだった。キングズベリーと得点で並んだクーパー・ウッズ(25=オーストラリア)がターン点で上回り、金メダルを獲得した。

 順位決定後にスキー板を投げて悔しがる場面もあったが、表彰台では晴れやかな笑みを浮かべた。

 決勝1回目は82.56点で2位とし、7人目で2回目を滑走。高い集中力で滑り切り、ゴール後は右手で力強いガッツポーズを作った。

 そして、最終滑走のウッズも83.71点をマーク。ウッズはターンが48.40点、エアが17.74点、タイムが17.57点で、キングズベリーはターンが47.70点、エアが18.68点、タイムが17.33点。ターンの点差は0.70点が勝敗を決めた。

 W杯100勝を誇るレジェンド。五輪では14年ソチで銀メダル、18年平昌で金メダル、22年北京では銀メダルと3大会連続で表彰台に立ち、世界選手権でも金メダル9個を獲得している。

 同競技の採点はターン60%、エア20%、タイム20%の割合で、100点満点で算出する。ターンは5人のジャッジが20点満点で採点し、最高点と最低点を除いた合計が得点。エアは2人のジャッジがそれぞれのエアを10点満点で採点し、トリックの難易度点を掛け合わせる。エアごとの平均点を足した数字が20点満点のポイントとなる。タイムはコース長を係数とする公式に当てはめ、20点満点のポイントを算出する。

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