【フィギュア】鍵山優真 自己ベストに迫る高得点に坂本花織とハイタッチ「本当に最高」エースの力見せた!

[ 2026年2月8日 04:55 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第2日 フィギュアスケート団体 ( 2026年2月7日    ミラノ・アイススケートアリーナ )

キスアンドクライで高得点に驚く鍵山(右から3人目)(AP)
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 ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート団体が7日(日本時間8日)に行われた。6日に次いで、団体は2日目。8日までの3日間で争う。

 男子のショートプログラム(SP)には鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が登場。冒頭の4回転―3回転の連続トーループ、4回転サルコーを奇麗に着氷し、3回転アクセルも成功させるなど、安定感ある演技を見せた。演技後にはガッツポーズ。客席の日本チームに向かって何度も手を掲げた。さらに自己ベストに迫る108.67点のハイスコアが出ると、キスアンドクライで坂本花織とハイタッチして大喜びした。

 「本当に最高という言葉しか出てこない。前日にチームJAPANが素晴らしい形で終わったので、力をもらえた」。4年前とは違い、明確にメダルを目指した今大会。「緊張していたが、見ている人全てを自分のプログラムに引き込めたと思う」と満足感を見せ「ここからはチームを信じて、全力で応援する」と語った。

 最終滑走だった「4回転の神」こと米国代表のイリア・マリニン(21)を上回る得点で底力を見せた。14年ソチ大会から始まった団体の男子SPは羽生結弦、宇野昌磨と日本のエースが任されてきた。その系譜を受け継ぎ、しっかりと日本をけん引した。

 5日に本番リンクで初練習を行った際には、曲を流してノーミス調整。「一種のゾーンに入っているみたい」と独特な表現で絶好調ぶりを示していたが、この日も高いレベルで表現した。

【フィギュアスケート団体】
 団体は、男女シングル、ペア、アイスダンスの総力戦で勝敗を決める。予選はアイスダンスのリズムダンスと、ペア、女子シングル、男子シングルのショートプログラム(SP)を行う。それぞれの順位による得点を合算。1位は10点、2位は9点、3位は8点…10位は1点という形で得点が決まる。予選の得点により、上位5チームのみがフリーで争う決勝に進出。決勝は予選の得点が持ち越され、予選の得点と決勝の得点を合計した得点で最終順位を決定する。団体戦に出場する国は、米国、日本、イタリア、カナダ、ジョージア、フランス、英国、韓国、中国、ポーランドの10カ国。

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