【スノボ】22歳“金候補”三木つばき決勝T進出 42歳“引退レース”竹内智香は涙…パラレル大回転

[ 2026年2月8日 18:30 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 第3日 スノーボード   女子パラレル大回転予選 ( 2026年2月8日    リビーニョ・スノーパーク )

<ミラノ・コルティナ五輪 スノーボード女子パラレル大回転予選>現役生活に別れを告げ涙する竹内智香(撮影・小海途 良幹)
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 スノーボード女子パラレル大回転の予選が行われ、金メダル候補の三木つばき(22=浜松いわた信用金庫)が合計1分32秒87の3位で決勝トーナメント(T)進出を決めた。これが引退レースの14年ソチ五輪銀メダリスト竹内智香(42=広島ガス)は1分36秒88の22位で敗退した。男子予選では斯波正樹(39=TAKAMIYA)は1回目終了後、「ワックスの不正使用」により失格となった。

 三木は1回目に青のコースを滑走。長くタフなコースを確認するように丁寧に滑り、3番手タイムの45秒62をマークした。2回目は赤のコースで2度バランスを崩しかけながらもトップタイムの47秒25だった。竹内は赤のコースを滑った1回目は48秒88、2回目は青のコースで48秒00。三木が決勝T進出を決めると同時に敗退が決定した。

 三木は五輪初出場だった22年北京大会では予選を3位で通過しながら、決勝トーナメント1回戦で転倒して敗退した。しかし、23年3月の世界選手権を初制覇すると、昨季はW杯で総合と種目別2つの3冠を達成。今季は体調不良などで苦しんだ時期もあったが、2勝を挙げてランキング1位で2度目の大舞台を迎えていた。

 竹内は14年ソチ五輪で日本女子スノーボード界初となるメダルを獲得。最近は腰痛に悩まされ、昨年5月に開いた会見で「そろそろ退く時が来ているかな」と25~26年シーズン限りでの現役引退を表明した。五輪は7大会連続7度目の出場で、冬季大会にスピードスケートで4度、夏季大会に自転車で3度出場した橋本聖子(現日本オリンピック委員会会長)に並ぶ日本女子最多記録となった。

 パラレル大回転の予選は男女ともに32人が出場。2人1組となって赤と青のコースを1回ずつ滑走し、2本の合計タイムの上位16人が決勝Tへ進出する。決勝Tは1対1のノックアウト方式。予選上位者にコースの選択権が与えられる。

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