【フィギュア】坂本花織、団体女子SPトップで順位押し上げ!8日フリーも起用見込み

[ 2026年2月7日 05:01 ]

ミラノ・コルティナ五輪 フィギュアスケート団体戦

<フィギュアスケート団体>女子SP、演技をする坂本花織(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 フィギュアスケートの団体戦が始まり、初の金メダルを狙う日本チームは23点で1日目を2位で終えた。女子SPは坂本花織(25=シスメックス)が78・88点をマークし、1位だった。

 今季で引退する坂本の最後の夢舞台が始まった。SP最後のフリップ―トーループの連続3回転を降りると、最後は渾身(こんしん)のステップを披露。演技を終えると、安堵(あんど)の表情だった。昨季世界女王のリュウ(米国)を上回るトップで、日本をさらに上位に押し上げた。

 初日から夢の時間を全力で楽しんだ。先陣を切ったアイスダンスの2人の演技をリンク脇の日本ブースで男子の鍵山や佐藤らと応援。仲間たちの演技を見ると、自然と力が入った。「日本が団体でメダル圏内にいることが凄く誇らしい。それに自分も参加できることが本当にうれしい」。その思いを乗せた。

 準備万全だった。現地入り後は日本の誰よりも滑り込み、2日に初めて本番リンクで練習。ジャンプでは転倒が続いたが、焦りはなかった。前日5日は午前、午後と2部練習。貸し切り状態のリンクで一人、黙々と汗を流すなど不安材料を全て消した。

 8日のフリーでの起用も見込まれ、フル回転が求められる坂本。団体、そして個人戦へ波に乗る好演だった。

 ▽フィギュアスケート団体 10カ国が出場し、種目ごとの順位点(1位10点、2位9点…10位1点)の合計で争われる。男子、女子、ペアのSPとアイスダンス・リズムダンスの上位5チームがフリーに進出。日本は初採用の14年ソチ、18年平昌は5位。22年北京は銀メダル。当初は銅だったが、優勝したROC(ロシア・オリンピック委員会)の女子・ワリエワがドーピングで4年間の資格停止処分を受け、順位が繰り上がった。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2026年2月7日のニュース