サントリーHDがパラアスリートを支援 九州で壮行セレモニーを実施

[ 2026年2月7日 17:09 ]

「サントリーチャレンジド・スポーツアスリート奨励金」第4期採択選手九州エリア壮行セレモニーに出席した福田果音(後列左から5人目)らパラアスリートたち
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 サントリーホールディングスは7日、福岡市内で「サントリー チャレンジド・スポーツ アスリート奨励金」第4期採択選手九州エリア壮行セレモニーを行った。

 同社はパラスポーツを「チャレンジド・スポーツ」と捉え、2014年に「サントリー チャレンジド・スポーツ プロジェクト」を立ち上げた。アスリート・競技団体への奨励金支給やチャレンジド・スポーツ体験イベントの開催など、チャレンジド・スポーツの魅力を伝え、競技の裾野を広げる活動に幅広く取り組んできた。

 この奨励金事業はチャレンジド・スポーツの普及・振興や世界レベルの選手の育成・強化につながることを願い、22年9月にスタートした。第3期までにのべ236人のアスリートと83の障がい者スポーツ協会、競技団体に総額8450万円の支援を行ってきた。第4期では45都道府県と9政令指定都市からアスリート86人と障がい者スポーツ協会または競技団体23団体を採択し、総額2700万円を支給する。

 この日の壮行会には、九州エリア出身の採択選手17人のうち、パリパラリンピック女子100メートル平泳ぎ7位の福田果音(19)ら15人が出席。目録が授与された。今年は10月にアジアパラ大会が名古屋で開催されるとあって「5月の派遣選考会を突破して、本番で自己ベスト更新とメダル獲得を目指します」と誓った。昨年は体調不良で世界選手権出場を辞退したが、新たに筋力トレーニングに着手することができた。「今年は泳いで泳いで泳いで結果を出したい」と支援を糧にしていく。

 トークセッションには過去の採択選手である車いすテニスの在間裕大(23)と陸上(視覚)の山口乃愛(23)が登場。山口は「一人で競技をしているのではない。コーチや環境を整えてくれる周囲への感謝を忘れないこと」、在間は「プレッシャーはあるが、まずは楽しむこと。悩むことさえ自分だけの経験として楽しんでほしい」とアドバイスを送った。

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