ミラノ五輪開会式NHK中継ゲストのヤマザキマリ氏「感無量」「踊る黒柳徹子さん」ネット絶賛「面白過ぎ」

[ 2026年2月7日 04:48 ]

<ミラノ・コルティナ五輪 開会式>開会式がスタート。白い幻想世界が広がる
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 ミラノ・コルティナ五輪の開会式が6日(日本時間7日未明)、ミラノのジュゼッペ・メアッツァ競技場(通称サンシーロ)などで始まった。

 午前4時に開会式がスタート。開会式では史上初めて2つの都市で聖火台が同時に点火され、4会場で選手団などが同時に行進する。開会式のテーマは「調和」。イタリア北部出身の彫刻家であるアントニオ・カノーバの“生きる彫刻”をイメージした白の幻想世界が広がる作品で幕を開けた。

 これにNHKでゲスト解説を務めた映画化もされた大人気漫画「テルマエ・ロマエ」などで知られる漫画家のヤマザキマリ氏が、たくさんのかごが並んでいることについて振られると「こちらはそれぞれに作品が納められている、陳列されている展覧会場をイメージしてるかなと思う」などと説明。代表作の「キューピッドとプシュケ」について「愛の神であるキューピッドと人間の女王であるプシュケが恋に落ちるという物語。真実の愛を描いた物語」と伝えた。また「まさかカノーバが紹介されるとは感無量。イタリアに最初に留学した時に一番最初に見た彫刻がカノーバだった」と感動していた。

 その後もパパラッチの語源や、イタリアオペラの三大巨匠「ヴェルディ」「プッチーニ」「ロッシーニ」の巨大な頭が姿を現すと「オペラ界における3人の功績はあえて語るほどでもない。とにかくオペラもアルモニア、音楽と演劇の融合。これを世界的に広めたのがこの3人です」を述べた。

 頭上に赤、青、黄の三原色の巨大な絵具が登場すると、三原色の特徴を伝えるとともに「私もこの三色で絵を描けという課題がありました」と懐かしんだ。さらに三原色から派生する色を着たカラフルな人々が古代ローマをモチーフに文学を表現すると会場が混沌とすると「これがアルモニア」と語った。

 さらに金色の衣装を身にまとった女性が登場すると「あ!この人が出てきたか」とポツリ。女性が表現したのは歌手や俳優、司会者としても活躍し2021年に亡くなったラファエッラ・カッラさん。ヤマザキさんは「この人が出てきただけでここに来て良かった。イタリアで知らない人はいない。博識かつおしゃべりがうまい。そしてダンスもできる。イタリアの黒柳徹子さん、踊る黒柳徹子さん。まさにそんな感じです。嫌いな人はいない」と大興奮だった。

 この解説に「ヤマザキマリが面白過ぎて頭に入ってこねえw」「ヤマザキマリさんの知識量が半端ないな」「ヤマザキマリさん面白い」「ヤマザキマリさんの解説がわかりやすくて助かる」「開会式の解説ヤマザキマリ氏ぴったりすぎる!助かる」「ウキウキやな」「ヤマザキマリさんの解説がすごい」「開会式のショーの解像度が上がるわ…」といった声があがった。

 イタリアでの冬季五輪開催は、2006年トリノ五輪以来、20年ぶり3度目。今大会はミラノ、コルティナダンペッツォ、リビーニョ、プレダッツォと複数の都市で広域開催する。

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