【ミラノ五輪】23年世界王者長谷川帝勝 5位通過「見ている方がドキドキしたのでは」スノボ男子BA予選

[ 2026年2月6日 08:08 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪スノーボード男子ビッグエア予選 ( 2026年2月5日    リビーニョ・スノーパーク )

<スノーボード>ビッグエア予選に出場した長谷川帝勝(AP)
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 スノーボード男子ビッグエアは予選が行われ、23年世界王者の長谷川帝勝(20=TOKIOインカラミ)は計172・25点の5位で、上位12人が進む7日(日本時間8日)の決勝進出を決めた。

 長谷川は1回目のキャブ1800で85・00点をマークしたものの、2回目のフロントサイド1800で着地を合わせられず転倒。W杯の予選は試技2本のベストスコアで争う方式が多いが、五輪の今回は決勝と同様、試技3回中2本の合計点で争われた。窮地に立たされた形となったが、3回目も同じ技を試み、クリーンに着地。87・25点を出し、その時点で決勝進出を当確させた。

 安定感を武器に、昨季のW杯では種目別制覇を果たした長谷川だが、あわや予選落ちのピンチを何とか乗り越えた。それでも本人はあっけらかんとした表情で、「(2回目の転倒後も)正直凄く冷静で、申し訳ないんですけど、見ている人の方がドキドキしているんじゃないかなと思っていた」と強調。冷静さとともに、強心臓ぶりを思う存分に発揮した。

 今季は開幕戦の時期から原因不明の体調不良に襲われ、年明け以降は回復したものの、イタリア入り後に再び体調を崩した。「下痢が続いていて、食べる物には注意をしている。ご飯とスープだけだったり。ストレスはあるが、なってしまったものは仕方ないので」と体調が万全ではない中でも、元世界王者の実力を見せつけた長谷川。決勝でも「自分のやることをやるだけ」と冷静に挑み、頂点へと上り詰める。

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