【ジャンプ】高梨沙羅 自身4度目の夢舞台へ 会場入りし初の飛躍「清々しい気持ちで飛べた」

[ 2026年2月6日 04:36 ]

ミラノ・コルティナ五輪

高梨沙羅
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 ミラノ・コルティナ冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプ競技のノーマルヒル(ヒルサイズHS=107メートル)公式練習が5日、プレダッツォ・ジャンプ競技場で行われた。

 自身4度目の五輪となる高梨沙羅(29=クラレ)は93・5メートル、94・5メートル、97・5メートルの飛躍。「1本目は夏場のイメージと同じように飛んでしまったけれど、2本目、3本目はしっかりこのジャンプ台に合うような方向性でいけたかなと思う」と振り返った。

 会場入りして初めての飛躍を終え、高梨が口にしたのは感謝の気持ち。「昨日、一昨日と相当雪が降っていたと思うけれど、スタッフの皆さんが一生懸命整備してくださった。来てみたらこんなに奇麗なジャンプ台ができあがっていて、凄く清々しい気持ちで飛べた。本当にこの舞台に立てて、応援してくれた方々への感謝の気持ちが湧いてきた今日だった」と思いを口にした。

 18年平昌五輪の銅に続くメダルを目指す戦いが幕を開ける。前回22年北京五輪では混合団体でスーツ規定違反による失格を経験。一時は引退を考えるほど失意に沈んだ。ここまでの3大会を「毎回オリンピックは余裕がない感じで入ってくるので、楽しむことが全然できていなかった」と振り返る。ただ、今回は違う。直近のW杯ビリンゲン大会(ドイツ)で一桁順位には入れなかったが、そこからしっかりと状態を上げることができていると感じている。

 「そこから考えると、切り替えというか、このジャンプ台に合わせられたことは凄く成長した部分かなと思う」と明るい表情で言った高梨。いざ、五輪での戦いへ。まずは7日(日本時間8日)の初戦、ノーマルヒルに挑む。

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