【リーグワン】神戸のアーリーエントリー、上ノ坊駿介が7日の静岡戦にFBでチーム最速デビュー!!

[ 2026年2月5日 15:54 ]

リーグワンデビューが決まった神戸・上ノ坊は練習後もパス練習に汗を流す
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 ラグビーリーグワン1部のコベルコ神戸スティーラーズは7日の静岡ブルーレヴズ戦のメンバーを発表し、天理大からアーリーエントリーで加入したばかりの上ノ坊駿介(22)がFBで先発メンバーに入った。上ノ坊が出場すれば、昨年のソロモネ・フナキの第9節を上回るチーム最速の第7節デビューとなる。

 静岡戦に出ることは「月曜日に言われました。1月末から練習に参加してちょっとしか経っていない。予想していなくてびっくりしました」と上ノ坊。4歳の時に兵庫の三田ラグビークラブジュニアで競技を始めた上ノ坊にとって神戸の練習グラウンドは試合で何度も訪れた場所。憧れの赤いユニホームを着てピッチに立つ日が早くも訪れた。「デビュー戦をホームでできたらなぁと思っていた。神戸でスタートで出れることは嬉しい」と腕を撫している。7日は天理大ラグビー部の「卒部式」と重なり、試合が終わるとセレモニーに急ぐ予定。勝利につながる活躍を報告したいところだ。

 先発にはニュージーランド代表のアーディ・サベア(32)や主将のブロディ・レタリック(34)らのキャリア豊富なベテランも名を連ねる。上ノ坊は「サべアに試合中“もっとこうして欲しい”とか言えるようにならないとダメなんで。大谷翔平さんじゃないですけど、憧れは捨てて…」と笑った。

 チーム練習後はSOで先発する李承信(25)にアドバイスを求めるなど積極的にコミュニケーションを取った。李は「僕の時はなかなか行けなかったんですけど、今年のアーリーエントリーの選手は分からなかったらすぐに聞きにきますね」と頼もしそうにうなずいた。

 神戸のデイブ・レニー・ヘッドコーチ(62)は「上ノ坊は天理大では“10番”が多かったが“15番”でのプレーも何回も見ている。スキルのレベルが高く、キックの能力も、ハイボールのキャッチ能力も高い。競争意識も高くて自分自身に自信を持っている選手だ。早めのタイミングで彼がどれだけのものを出せるか見たかった」と抜擢の理由を説明。「他のメンバー全員が正しいパフォーマンスをすれば、彼が自分の仕事をするのは簡単だろう。“10番”をやるにはチームのことをすべて理解しなければならない。現状では“15番”の方が試合に絡む上ではいい。彼自身がリラックスして楽しんでくれれば、間違いなくいいプレーをしてくれる」と上ノ坊の活躍に太鼓判を押していた。

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