【テニス】小田凱人、全豪オープンV 4大大会4連勝 国枝慎吾に続き2人目の快挙

[ 2026年2月1日 05:30 ]

テニス全豪オープン車いすの部 ( 2026年1月31日    メルボルン )

車いすの部男子シングルスで優勝し、トロフィーを掲げる小田凱人(ロイター)

 シングルス決勝が31日に行われ、男子の第2シードで19歳の小田凱人(東海理化)が第3シードのマルティン・デラプエンテ(26=スペイン)に3―6、6―2、6―2で逆転勝ちし、2年ぶり2度目の優勝を果たした。4大大会は通算8勝目で、4連勝は国枝慎吾に続き2人目の快挙となった。今大会はダブルスとの2冠に輝いた。女子は李暁輝(中国)が初制覇した。

 王座を奪回すると、両手を広げて歓喜に浸った。車いすの部男子シングルスの小田はトロフィーを渡され「寂しかったよ、ベビー」と言葉をかけて笑った。雨により複数回の中断に見舞われた。特に第2セット後は1時間ほどの中断となり、開閉式の屋根があるコートに場所を移した。

 そんな難条件下でも集中を保ち、最終セットは2―1の第4ゲームでジュース6度の攻防を制し、ブレークに成功。第1サーブの確率が低かったデラプエンテを攻め立て、第3~第6ゲームを連取した。今季、最大の目標とする年間グランドスラム(4大大会全制覇)に向け、第一関門を突破。前回大会後に始まった連勝記録も継続し、19歳は絶対王者への道を突き進む。

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