白鵬翔氏が元弟子の一斉改名に言及「縦社会ですから…」宮城野部屋再興時には「鵬」の字復活の約束も

[ 2026年1月20日 21:43 ]

世界相撲大会「白鵬杯」の開催発表会見に臨む白鵬翔氏
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 大相撲の元横綱・白鵬翔氏(40)が20日、自身の名を冠した世界相撲大会「白鵬杯」の開催記者発表会見を都内で開いた。同大会は、現役横綱だった2010年から継続して行われてきた少年相撲大会。今年は会場を両国国技館からトヨタアリーナ東京に移し、新たに「女子の部」と「成人の部」が加わった。大会は2月7、8日の2日間開催で行われる。

 白鵬氏は会見後に報道陣の取材に対応。かつての弟子たちが初場所から改名した件について言及した。旧宮城野部屋で現在は伊勢ケ浜部屋に在籍する力士9人のうち、幕内経験者で現幕下の炎鵬を除く8人が一斉に改名。白鵬氏の「鵬」の字が消えて伊勢ケ浜部屋伝統の「富士」がつけられた。白鵬氏は「縦社会ですから…」と複雑な心境を打ち明け「今の師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・照ノ富士)が考えていることがあると思うから」と理解を示した。

 改名が公に発表されたのは、初場所の番付発表日である昨年12月22日。それより前の12月初旬に、伊勢ケ浜親方から白鵬氏に電話があったという。「一つのカラーにしていくという相談があった。また戻ったら(宮城野部屋が再興されたら)しこ名を戻しますという話もした」。旧宮城野部屋勢は伊勢ケ浜部屋の預かりという状態になっており、処分が解けたらしこ名も「鵬」の字のついたものに復活させる約束をしているという。

 白鵬氏はこの日、今場所金星を獲得した伯乃富士や義ノ富士、幕下で5戦全勝の炎鵬らかつての弟子たちの活躍について話す場面もあった。その時は「伯乃富士」「義ノ富士」ではなく「落合」「草野」と本名で呼んでいた。

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