横綱明暗 大の里が2年ぶり3連敗で4敗目 豊昇龍は連敗ストップ 2敗で新大関・安青錦ら5人が並ぶ

[ 2026年1月20日 17:58 ]

大相撲初場所10日目 ( 2026年1月20日    両国国技館 )

<大相撲初場所10日目>取り直しの一番で熱海富士(右)に押し出しで敗れた大の里  (撮影・須田 麻祐子)
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 左肩に不安を抱える横綱・大の里(25=二所ノ関部屋)は結びで西前頭4枚目の熱海富士(23=伊勢ケ浜部屋)に取り直しの末に敗れて3連敗。6勝4敗となった。最初の相撲は土俵際での投げの打ち合いで同体となり取り直し。取り直しの一番では大の里が先手を取って攻め込んだが、いなされて崩れ、押し出された。大の里の3連敗は24年初場所以来で、横綱になってからは初めて。熱海富士は前日の豊昇龍戦に続き2日連続の金星で勝ち越しを決めた。

 左膝に不安を抱える横綱・豊昇龍(26=立浪部屋)は小結・王鵬(25=大嶽部屋)を上手出し投げで下して連敗を止め、7勝3敗とした。

 新大関で昨年九州場所から連続優勝を狙う安青錦(21=安治川部屋)は東前頭3枚目の隆の勝(31=常盤山部屋)を押し出して、デビューから14場所連続の勝ち越しを決めた。隆の勝の攻めをしっかりとこらえ、最後は腕をたぐりながら追い詰め力強く押し出した

 大関経験者の関脇・霧島(29=音羽山部屋)は大関・琴桜(28=佐渡ケ嶽部屋)に寄り切りで敗れ2敗に後退した。琴桜に先に左上手を取られると、粘りも及ばずに寄り切られた。

 2敗同士の対戦となった西前頭7枚目の藤ノ川(20=伊勢ノ海部屋)と東前頭14枚目の獅司(29=雷部屋)の対戦は獅司が勝って、給金を直した。立ち合い低い体勢で当たって圧力をかけると、藤ノ川の肩すかしにも柔軟に対応。最後は右手で力強く土俵の外へ押し倒した。

 同じく2敗同士の対戦となった初顔合わせの西前頭12枚目・阿炎(31=錣山部屋)と西前頭16枚目・欧勝海(24=鳴戸部屋)の対戦は、阿炎が制して勝ち越しを決めた。立ち合いで左前みつを取られたが、すぐにかち上げて切っていなすと、土俵際で突き落としが決まった。

 10日目を終えて1敗がいなくなり、8勝2敗で安青錦、霧島、熱海富士、阿炎、獅司が並んだ。

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