【関東大学ラグビー】早明戦も早大は「いつも通り」を強調 引き分け以上で対抗戦連覇が決定

[ 2025年12月6日 17:02 ]

関東大学ラグビー対抗戦Aグループ ( 2025年12月7日    国立競技場 )

早明戦を前に、いつも通りを強調した早大・野中主将
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 対抗戦連覇を狙う早大が6日、東京・上井草の早大グラウンドで、早明戦に向けた最終調整を行った。

 これまで、合宿所で試合メンバーのみで行ってきたジャージープレゼンテーションは、グラウンド脇のテントで全部員が参加して行った。前日練習の恒例だった明大ジャージーを着せたダミーにタックルをする儀式も廃止した。

 CTB野中健吾主将(4年)は「自分たちのスタイル。同じ形で初戦からやっている」と説明。早明戦でも大学選手権決勝でも「変えない。いつも通りに戦い続ける。積み上げてきたものを出せれば勝てる」と話した。

 今季は帝京大に敗れたものの、5勝1敗の勝ち点32で、最終戦の早明戦で引き分けても、対抗戦連覇が決まる。大田尾竜彦監督は「メイジは力がある選手が多い。早明戦のDNAは受け継がれていると思う。どこまで我慢できるか。FWでしょうね」と警戒する。

 一方で、SO服部亮太(2年)は「昨季、早明戦を経験した。(国立競技場の)あの人数の前で緊張した。慣れたし、自信を持ってやれれば」。攻撃を牽引する司令塔が、2度目の早明戦に自信をうかがわせる。

 今季は日本代表でも飛躍したFB矢崎由高(3年)も「チームとしては、いかに規律よくできるか。個人としては、目立とうとせず、役割を順番にやっていく」と気負いはない。コミュニケーションを重視してきた野中主将が頼りにする両エースも順調だ。

 「学生最後の早明戦。最後も勝ちきりたい」と意気込む野中主将は、「圧倒」をテーマに今季を過ごしてきた。両校に優勝がかかる101回目の早明戦。伝統と「自分たちのスタイル」を掛け合わせた早大の準備は、整ったようだ。

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