【柔道GS東京】女子48キロ級は古賀若菜が連覇 来年の世界選手権代表へ大きく前進「強化実感できた」

[ 2025年12月6日 20:28 ]

柔道グランドスラム(GS)東京大会第1日 ( 2025年12月6日    東京体育館 )

女子48キロ級決勝、吉野紗千代(下)を抑え込む古賀若菜(撮影・河野 光希)
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 女子48キロ級は、古賀若菜(24=JR東日本)が連覇を達成した。決勝で吉野紗千代(20=帝京大)を逆転の一本勝ちで破った。

 「日本人が4人出場していて、他の国際大会より緊張した。優勝できてよかった」。古賀の偽らざる心境だった。パリ五輪金メダルの角田夏実が不在の階級で、代表争いの先頭を行くが、準決勝は3人が日本選手。結果がほしい大会だった。

 決勝は先に小外刈りで有効を奪われた。「足技を注意していたのに。焦るなと言い聞かせた」と言う。すぐに大内刈りで有効を取り返し、そのまま、けさ固めで抑え込んだ。「今までの強化が実感できた」と笑った。

 6月の世界選手権は3位。その後、上・下半身の筋力アップを図った。「ちょっとマッチョになった」という強化の目的の1つを、「大内刈りで(足を掛けた後に)追う部分と、極め(掛けきる)」と明かす。決勝の逆転は、まさにその成果だった。

 来年10月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表に一歩近づき「新たなスタートになった」と話した。「まだ世界チャンピオンになれていない。来年、なりたい」。先を見据える古賀は「(ルール改正で)有効の範囲が広くなった。(決勝のような)ちょっとしたミスを減らさないと」と、すぐに気を引き締めた。

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