【柔道GS東京】新・寝技の女王だ!嘉重春樺が全4試合オール寝技一本勝ち 来年の世界選手権代表に内定

[ 2025年12月6日 20:41 ]

柔道グランドスラム東京大会第1日 ( 2025年12月6日 )

<パーク24presentsグランドスラム東京2025>女子63キロ級決勝。優勝を果たし、笑顔の嘉重春樺(撮影・河野 光希)
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 女子63キロ級は今年6月の世界選手権を制した嘉重春樺(ブイ・テクノロジー)が、決勝で山口葵良梨(パーク24)を一本勝ちで破り、大会2連覇を達成。全日本柔道連盟の内規により、来年10月の世界選手権(バクー)代表に内定した。

 寝技を武器に昨年の講道館杯優勝から63キロ級をリードする嘉重は、この日も寝技がさえ、準決勝までの3試合を一本勝ちで決勝へ。決勝も有効を奪った立ち技で寝技に持ち込むと、そのまま縦四方固めで抑えて勝負あり。「優勝できてほっとしている。寝技に持ち込めたら決めてやろうと思った」と笑みを浮かべた。

 女子日本代表の塚田真希監督は嘉重の立ち技の成長を評価したが、本人は「まだ全然」と自己評価は厳しい。まだまだ伸びしろがある部分だけに、「怖さをなくすためにはどうしたらいいか。もっと立ち技でポイントを取れる選手になりたい」と今後の課題を口にした。

 今年は4月の全日本選抜体重別選手権では初戦敗退を喫したが、5度出た国際大会は全て優勝の無敗締め。21年東京五輪78キロ級金メダルの浜田尚里、24年パリ五輪48キロ級金メダルの角田夏実に続く新・寝技の女王は、「来年は世界選手権連覇を目指す。一つ一つの大会を頑張りたい」と話した。

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