大坂なおみ 負傷も執念8強入り!「たくさんの方たちのためにもいいプレーをしたかった」

[ 2025年10月16日 04:15 ]

木下グループ・ジャパン・オープン女子 ( 2025年10月15日    大阪市・モリタテニスセンターうつぼ )

第3セット第6ゲームの途中で左太モモを痛めた大坂なおみは顔をゆがめてプレーを中断する
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 女子2回戦が行われ、世界ランク16位の大坂なおみ(フリー)は7―6、3―6、6―2で昨年覇者のスーザン・ラメンス(オランダ)に競り勝って大会初の8強入りを果たした。第3セット途中に左太腿を負傷して今後に不安を残したが、27歳最後の日に意地を見せつけた。

 最終セットを5―0とリードし、勝利まで2ポイントの時だった。大坂は左太腿を押さえ、その場でラケットをつえのようにして体を支え、動けなくなった。それでもすぐに治療し、テーピングしてコートに戻ると、2ゲームを落として迎えた第8ゲームを執念で奪った。

 直後の勝利者インタビューは「足のことがあるから」と断ったが、記者会見では気丈な姿を見せ「痛めたのは左のハムストリング(太腿裏)。ただ、私は治るのが非常に早いタイプの人間なので、次の試合に間に合うと願っています」と前向きに話した。

 「見に来てくださったたくさんの方たちのためにもいいプレーをしたかった」と大坂。27歳最後の試合は感慨深いものになった。

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