【日本OP】岡田晃平「今年一番獲りたいタイトル」日本アマとの最年少2冠へ好スタート

[ 2025年10月16日 16:42 ]

男子ゴルフツアー 日本オープン第1日 ( 2025年10月16日    栃木県 日光CC=7238ヤード、パー70 )

岡田晃平
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 第1ラウンドが行われ、ツアー未勝利の岡田晃平(23=フリー)が2バーディー、1ボギーの69で回った。ホールアウト時点で首位と1打差の2位。

 ボギーなしで迎えた最終18番でトラブルに見舞われた。ティーショットを右の林に入れ、第2打は木に当たりラフへ。第3打でもグリーンに乗せることができなかった。ダブルボギー以上も脳裏をよぎる大ピンチ。しかし岡田は冷静にアプローチをピン側に寄せてボギーで切り抜けた。

 難易度の高いセッティングを克服し、1アンダーで終えた岡田は「練習ラウンドを3回やってしっかり情報を集めた結果かな」と上機嫌で振り返った。

 前週からコース入り。練習ラウンドでは深いラフに慣れることに徹した。ティーショットがフェアウエーに止まっても第2打はラフから。グリーンに乗せた後もパットは打たずにラフからアプローチ練習に時間を割いた。

 その成果が表れた18ホール。「どこのラフが浅いとか、ここは深いとか抜かりなくチェックできた。ラフもいろんな長さ、ライがある。バンバン打って“このライならこうなる”と叩き込んだ。おかげで楽に回れている」とうなずいた。

 高知県生まれの23歳。明徳義塾から東北福祉大に進み23年12月にプロ転向した。22年には日本アマで優勝しており、今大会に勝てば史上4人目となる日本アマ、日本オープンの2冠を史上最年少で達成する。

 今年は優勝者に来年のマスターズ出場権が付与される。幼い頃からテレビで見て憧れてきた大舞台だけに「マスターズに出られると聞いてこの大会で優勝するためにシーズンを送ってきた。今年で一番獲りたいタイトル」と余計に力が入る。

 21年のマスターズでは高校、大学の先輩でもある松山英樹が初優勝。大学の合宿中、チームメートとテレビ観戦した岡田は「泣きたいくらい感動した。そういういいお手本というか目標があるので、この大会には強い思いがある」と感慨をにじませた。

 23年の日本オープンでは初日66をマークし首位発進しながら徐々に順位を落とし18位に終わった。ツアー初優勝へ「難しい時も絶対来るので、そういう時も最善の選択をしていけたら、勝手にスコアは出る。もちろんマスターズには行きたいけど、まずは目の前の仕事をきっちりこなしていくことをあと3日間やっていきたい」と視線を上げた。

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