6大会五輪出場の渡部暁斗 最初で最後の5万人パレードに「ありがたい」引退後は「ご恩をお返しする人生」

[ 2026年4月25日 10:40 ]

<ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック・パラリンピック TEAM JAPAN応援感謝パレード>フォトセッションに臨む渡部(撮影・河野 光希)
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 ミラノ・コルティナ冬季五輪・パラリンピックの日本選手団による「応援感謝パレード」が25日、東京・日本橋で行われた。アスリートの登場に沿道からは大歓声が上がった。来場者は約5万人と発表された。

 ノルディックスキー複合で五輪3大会連続メダリストの渡部暁斗(37=北野建設)は「思った以上にたくさんの方に集まっていただき、歩いていて楽しかったし、五輪の偉大さを改めて感じたし、感謝の気持ちを伝えられたと思う」と充実感をにじませた。

 渡部はオスロでのW杯をもって引退した。ファンからの声援を受け、「本当にたくさんの方に応援されて競技を続けてこられたと改めて感じた。長年のご恩をお返しするこれからの人生にしていきたい」と誓った。

 冬季五輪・パラリンピック後のパレード実施は今回が初めて。6大会連続五輪のレジェンドにとって最初で最後のパレード参加となった。「6大会出場して、パレードが初めてだったので、本当に楽しかったし、最後の最後に経験できて、ありがたい気持ちでいる」としみじみ。「この規模の行事を、これからも続いてほしいし、チームジャパンもこういう行事を開催していただける結果を残してほしい」と後輩にエールを送り、「そこに対して自分が協力できることがあればしていく」と話した。

 ミラノ五輪で史上最多24個(金5、銀7、銅12)のメダルを獲得した日本選手団から、「りくりゅう」こと三浦璃来(24)、木原龍一(33)組(木下グループ)、フィギュアスケート女子銀メダリストの坂本花織(26=シスメックス)、スノーボード女子ビッグエア金メダル、スロープスタイル銅メダルに輝いた村瀬心椛(21=TOKIOインカラミ)らが登場。ミラノパラリンピック出場選手と合わせて計119人のアスリートが応援への感謝を込めてファンの前に雄姿を見せた。

 東京都中央区の日本橋周辺、コレド室町テラス大屋根広場を出発し日本橋中央通りをパレード。冬季五輪・パラリンピック後のパレード実施は初となった。

 24年夏のパリ五輪・パラリンピックの後にも同様のパレードが行われ、107選手が同じく日本橋を行進。沿道に駆けつけた約1万人のファンと間近で交流した。

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