大坂なおみ、王手 21年全豪以来となる出産後ツアー初Vへ「感覚つかめてきた」ストレート勝ち

[ 2025年8月8日 04:30 ]

テニス ナショナルバンク・オープン   大坂2(6―2、7―6)0タウソン ( 2025年7月6日    カナダ・モトリオールなど )

準決勝でタウソンをストレートで破った大坂なおみ(カナディアンプレス提供・AP)
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 女子シングルス準決勝で、元世界ランキング1位で現在49位の大坂なおみ(27=フリー)が、第16シードのクララ・タウソン(デンマーク)を6―2、7―6で破り、7日の決勝進出を決めた。優勝すれば21年の全豪オープン以来4年半ぶりで、23年の出産以降では初めて。今月24日の全米オープン開幕を前に、4大大会通算4勝の元女王が復活の兆しを見せている。

 準々決勝で第6シードのキーズ(米国)を破ったタウソンとの準決勝。大坂は序盤から左右に強打を打ち分け、ラリー戦では軽快なフットワークで相手をほんろうした。第1セットを6―2で奪うと、第2セットはタイブレークにもつれ込んだものの、1時間45分の熱戦にけりをつけた。

 「とてもうれしい。いいプレーをしていたと思う。(フットワークは)復帰して以来、ずっと取り組んできた。今になって、ようやく感覚がつかめてきた気がする」

 今季は1月のツアー初戦で決勝に駒を進めたものの、腹部のケガで棄権し、全豪オープンも3回戦で棄権。3月に復帰後はツアー下部大会でクレーコート初優勝を飾ったものの、全仏オープンは1回戦負け、ウィンブルドンも3回戦負け。得意のハードコートシーズンに突入し、息を吹き返した。

 決勝の相手のエムボコは地元カナダ出身の18歳。「10代相手でもやれると思っている。わくわくしている」と表情にも自信がみなぎっていた。

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