卓球の男女日本代表、五輪に臨む新ユニホーム完成　男子はビクタス、女子はミズノが製作

新ユニホームに身を包むパリ五輪代表の（左から）張本美、早田、平野（ミズノ提供）
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　日本卓球協会は25日、男女日本代表の新たなユニホームが完成したと発表した。

　男子はビクタスが製作。現代アーティストの山口歴（めぐる）氏にグラフィックをオファーし、コラボレーションした。大胆なデザインに加え、パフォーマンスを最大限に引き出すため、着心地の良さでも選手をサポート。「スーパーサラマックス」という速乾性に優れた素材を使用している。

　女子はミズノが製作。ミズノ独自の新素材「ドライエアロフローラピッド」を採用し、通気性を保つ生地設計となっている。また、プレー中の妨げとなるウエアのばたつきを抑えるため体のラインにフィットしたシルエットを採用。運動量の多い肩周辺とボディ部には立体設計を採用し、プレー中の動きやすさを追求している。