【バスケW杯】ドイツ シュルーダーと監督がタイムアウトで口論に…ネット驚き「大丈夫?」

[ 2023年9月3日 20:58 ]

バスケットボール男子W杯2次リーグK組   ドイツースロベニア ( 2023年9月3日    沖縄アリーナ )

ドイツのシュルーダー(ロイター)

 バスケットボール男子W杯2次リーグK組の最終戦でドイツ(世界ランキング11位)がスロベニア(同7位)と対戦。第1クオーターにデニス・シュルーダ―(29=ラプターズ)がタイムアウト中にチームメートと言い争いした上で、監督と口論する場面があった。

 準々決勝進出を決めている両チームが今大会の沖縄ラストマッチで対戦した。ドイツは昨季までレイカーズで八村塁やレブロン・ジェームスと同僚だったシュルーダーが先発出場。ドイツが11―14でリードを許す展開の中で第1クオーター残り4分3秒でタイムアウトを取った。シュルーダーはチームメートのダニエル・タイス(30=ペイサーズ)と言い争いをしていると、監督は「タイムアウトだから座れ!」と指示。シュルーダーは、監督に言い返した上で結局このタイムアウト中はベンチに座らず、チームに不穏な空気が流れた。

 ネットでは「ドイツの監督とシュルーダー言い争いしてるけど大丈夫?」「ベンチ内紛!?」「監督とシュルーダー、ケンカしてる場合じゃないだろ」「チーム内でケンカ勃発!?」など驚きの声が上がった。

 シュルーダーとタイスはその後、肩を組んでコミュニケーションを取って、仲直りした様子だった。

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