リーグワン1部静岡が静岡県庁で今季終了報告 山谷社長「来季からの3年間で日本一になれるように」

[ 2023年5月12日 18:37 ]

出野副知事(中央)に来季以降の躍進を誓った静岡ブルーレヴズの山谷社長(左)と奥村主将。
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 ラグビーリーグワン1部静岡の山谷拓志社長(52)、FB奥村翔主将(24)が12日、静岡県庁で出野勉副知事(70)らに今季の終了報告を行った。

 リーグ2季目は昨季と同じ8位も、4月15日の第15節で埼玉を破るなど存在感を示した。4月23日、ヤマハでのトヨタ戦に約1万2200人の観衆を集めるなど、ホスト(ホーム)戦の1試合平均入場者数5350人は、昨季から約1700人増。山谷社長は「負けた試合も接戦が多く、チームとして成長できたと思います」と視線を上げ、「来季からの3年間で日本一になれるように」と目標を掲げた。

 チームは、静岡県中部地区の静岡市内でリーグやプレシーズン戦など、東部地区で合宿を行っており、県全域を活動区域としており、南アフリカ代表のNo・8クワッガ・スミス(29)と共同で主将を務めた奥村は「県民のみなさまの応援に応えられるように」と決意を新たにした。
 

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