大阪エヴェッサが今季最終戦快勝 27勝33敗で終了

[ 2023年5月7日 20:49 ]

Bリーグ 2022―23シーズンB1第36節   大阪95―81茨城 ( 2023年5月7日    おおきにアリーナ舞洲 )

試合終了後、5月22日に31歳の誕生日を迎える大阪・ニュービル主将(右橋)がチームメートから祝福される
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 大阪エヴェッサが今季最終戦を快勝で締めた。最終成績は27勝33敗。

 マティアス・フィッシャー・ヘッドコーチ(51)は「しっかりとみんなが戦ってくれた。チーム一丸で戦ってファンのみなさんに(今季最終戦の)1勝をお届けすることができた」と、満足そうな表情で会場のブースターにあいさつした。

 前半は、第1Q、第2Qともにロケットスタート。アイラ・ブラウン(40)の3ポイントを皮切りに、この日の試合は面白いように3ポイントシュートが決まった。

 マン・オブ・ザ・ゲームにはチーム最多得点をあげたブラウンが選出された。「1年を通して本当にすばらしい応援をしてもらった」。チャンピオンシップには進めなかったが、ブースターにシーズンの礼を述べ、最後に「サイコーデース」の言葉で締めた。

 試合終了後にはコート上で今月22日に誕生日を迎えるディージェイ・ニュービル主将(30)にサプライズでバースデーケーキを渡し、チームメート全員で祝って今季を締めくくった。
 今季の日程を終えたフィッシャーHCは「シーズン序盤は新しいシステムに選手が慣れていない場面も多く見られたが、終盤はオフェンスをシンプルにすることで強豪チームに勝てた試合もあった。ただ、コンスタントに連勝するなどできなかったところは足らなかったところだと思う」と総括していた。

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