【春巡業藤沢場所】最長身VS最小兵!身長差37センチの北青鵬と炎鵬が同部屋対決 勝負の行方は…?

[ 2023年4月15日 19:01 ]

炎鵬(右)を高々と吊り上げる北青鵬(撮影・前川 晋作)
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 大相撲春巡業が15日、神奈川県藤沢市の秋葉台文化体育館で行われ、番外取組として幕内・北青鵬(21=宮城野部屋)と十両・炎鵬(28=宮城野部屋)の同部屋対決が行われた。

 この両者、北青鵬は2メートル4の関取最長身で、炎鵬は1メートル67の関取最小兵。身長差37センチの“凸凹対決”となった。同部屋のため普段から稽古で何番も取っているが、公の場でこの2人が相撲を取るのは初めて。花相撲ならではの顔合わせに大きな盛り上がりを見せた。

 立ち合い両者見合う展開から徐々に距離を詰めていき、炎鵬が中に入って左下手を深くすると北青鵬は肩越しの右上手を取ってつかまえ、左四つがっぷりから高々と持ち上げてつり出した。初めて大観衆の前で同部屋対決を行った北青鵬は取組後「炎鵬関が目の前にいるのが不思議な感じでした」と話した。

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2023年4月15日のニュース