坂本花織主将が大会総括「精いっぱい戦い抜けたこと誇り」日本は銅メダル

＜フィギュア国別対抗戦第2日＞会見で笑顔の（左から）車俊煥、ジェイソン・ブラウン、坂本花織（撮影・小海途　良幹）
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　優勝した米国、2位の韓国、3位の日本の上位3チーム主将による会見が行われた。坂本花織（シスメックス）は2大会連続の3位という結果に「3日間を通して全ての選手が力みなぎる演技をしてくれて感動した」と話した。

　「みんなが精いっぱい戦い抜けたことを誇りに思う」とも語る。「ケガなく病気なく元気に終われて良かった。佐藤選手は急きょ出場で、発表から大会まで調整が大変だったと思うが今日のフリーは心に響くものがあった」とし「チームジャパンの一員として最後まで戦ってくれて感謝の気持ちでいっぱい」と称えた。

　優勝した米国のジェーソン・ブラウンは「チームのみんなが頑張ってくれて誇りに思っている」と喜びを口にし、初出場で2位の韓国の車俊煥は「チーム全員がそれぞれのスピリットを発揮してくれて誇りを感じている。全てのチームに感謝したい。普段と違う経験できてとてもハッピーな気分」と話した。