NBA球宴の投票結果の詳細が判明　ファン投票最多はレイカーズのジェームズ　渡辺にも11万票

[ 2023年1月27日 12:05 ]

　NBAオールスターゲームのファン、選手間、メディア投票における順位と合計得点が26日に判明。ファン投票での順位は50％、選手間とメディア投票の順位はそれぞれ25％で、順位に比率をかけた数値の少ない方が上位となる。ポイントが同じ場合にはファン投票の多い方が上位。メディア投票での同一順位は0票だったことを意味している。

　ファン投票の最多得票数はレイカーズのレブロン・ジェームズ（38）で741万8116票。ジェームズとともに主将を務めるバックスのヤニス・アデトクンボ（28）は676万1032票で、ネッツの渡辺雄太（28）には東地区フロントコート部門の25位に相当する11万2816票、ウィザーズ在籍時の八村塁（24）は2万8421票を集めて42位だった。またバックコート部門での最多得票はウォリアーズのステフィン・カリー（34）で582万6248票だった。

　投票結果は下記の通り。チーム名の次の数字が合計ポイントで、Fはファン投票順位（50％）、Pは選手間投票順位（25％）、Mはメディア投票順位（25％）。＊は先発出場選手を意味している。

　＜東地区＞
　▼バックコート部門
（1）＊カイリ・アービング（ネッツ＝1・75）F1＋P1＋M4
（2）＊ドノバン・ミッチェル（キャバリアーズ＝1・75）F2＋P2＋M1
（3）ジェイレン・ブラウン（セルティクス＝2・75）F3＋P3＋M2
（4）ジェームズ・ハーデン（76ers＝4・5）F4＋P5＋M5
（5）タイリース・ハリバートン（ペイサーズ＝6・25）F8＋P6＋M3
（6）デマー・デローザン（ブルズ＝6・5）F6＋P4＋M10
（7）トレイ・ヤング（ホークス＝7・0）F5＋P12＋M6
（8）ラメロ・ボール（ホーネッツ＝8・25）F7＋P9＋M10
（9）ダリアス・ガーランド（キャバリアーズ＝8・25）F10＋P7＋M6
（10）ジェイレン・ブランソン（ニックス＝10・25）F12＋P8＋M9
　▼フロントコート部門
（1）＊ヤニス・アデトクンボ（バックス＝1・25）＝F1＋P1＋M2
（2）＊ケビン・デュラント（ネッツ＝2・5）＝F2＋P2＋M4
（3）＊ジェイソン・テータム（セルティクス＝2・75）F3＋P4＋M1
（4）ジョエル・エンビード（76ersー3・5）F4＋P3＋M3
（5）ジミー・バトラー（ヒート＝5・5）F5＋P7＋F5
（6）パスカル・シアカム（ラプターズ＝5・75）F6＋P6＋M5
（7）パオロ・バンケロ（マジック＝7・25）F8＋P8＋M5
（8）バム・アデバイヨ（ヒート＝8・0）F11＋P5＋M5
（9）ジュリアス・ランドル（ニックス＝8・25）F9＋P10＋M5
（10）カイル・クーズマ（ウィザーズ＝8・75）F7＋P16＋M5

　＜西地区＞
　▼バックコート部門
（1）＊ステフィン・カリー（ウォリアーズ＝1・5）＝F1＋P2＋M2
（2）＊ルカ・ドンチッチ（マーベリクス＝1・5）＝F2＋P1＋M1
（3）ジャー・モラント（グリズリーズ＝3・0）F3＋P3＋M3
（4）シェイ・ギルジャスアレクザンダー（サンダー＝4・0）F4＋P4＋M4
（5）デイミアン・リラード（トレイルブレイザーズ＝6・0）F7＋P5＋M5
（6）ディアーロン・フォックス（キングス＝6・5）F8＋P5＋M5
（7）デビン・ブッカー（サンズー8・0）F10＋P7＋M5
（8）ラッセル・ウエストブルック（レイカーズ＝8・75）F6＋P18＋M5
（9）アンソニー・エドワーズ（ティンバーウルブス＝9・75）F13＋P8＋M5
（10）クレイ・トンプソン（ウォリアーズ＝10・0）F5＋P25＋M5
　▼フロントコート部門
（1）＊レブロン・ジェームズ（レイカーズ1・5）F1＋P2＋M2
（2）＊ニコラ・ヨキッチ（ナゲッツ＝1・5）＝F2＋P1＋M1
（3）＊ザイオン・ウィリアムソン（ペリカンズ＝3・75）＝F4＋P3＋M4
（4）アンソニー・デービス（レイカーズ＝4・75）F3＋P7＋M6
（5）ラウリ・マーカネン（ジャズ＝5・75）F7＋P4＋M5
（6）ドマンタス・サボニス（キングス＝6・5）F9＋P5＋M3
（7）ポール・ジョージ（クリッパーズ＝6・75）F6＋P6＋M9
（8）アンドリュー・ウィギンス（ウォリアーズ＝9・5）F5＋P19＋M9
（9）ドレイモンド・グリーン（ウォリアーズ＝9・75）F8＋P14＋M9
（10）カワイ・レナード（クリッパーズ＝10・75）F11＋P4＋M7