【ニューイヤー駅伝2区】区間賞は九電工のコエチ 22人抜きで3位浮上「いい走りができた」

[ 2023年1月1日 10:30 ]

第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援) ( 2023年1月1日    群馬県庁発着=7区間、100キロ )

<ニューイヤー駅伝>1区、一斉にスタートする選手たち(撮影・藤山 由理)
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  第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援)は1日、群馬県庁発着の7区間、100キロのコースに36チームが参加して行われた。

 外国人選手がエントリーできる最短の2区(8・3キロ)には、各チームのスピードランナーが顔をそろえ、区間賞は九電工のベナード・コエチ(23)が21分54秒で獲得した。

 25位でタスキを受けたコエチは、4キロ過ぎに先頭集団に追いつき、ラストスパートで前回区間賞のSUBARUのベンソン・キプラガット(19)、三菱重工のキプラガット・エマヌエル(20)に離されたが、粘って3位でタスキをつないだ。

 レース後、コエチは「いい走りができたと思います。自分自身としても21分50台くらいを目指していたので、それも達成できましたし、区間賞も獲れてよかったです」と話した。

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2023年1月1日のニュース