【ニューイヤー駅伝1区】区間賞はGMO村山紘太「ホントにうれしい」壮絶スパート合戦制した

[ 2023年1月1日 09:54 ]

第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援) ( 2023年1月1日    群馬県庁発着=7区間、100キロ )

<ニューイヤー駅伝>1区、一斉にスタートする選手たち(撮影・藤山 由理)
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  第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援)は1日、群馬県庁発着の7区間、100キロのコースに36チームが参加して行われた。

 1区(12・3キロ)は2キロ通過が6分を超えるなど超スローペースで展開。大集団のまま終盤戦に突入し、11キロ手前では複数選手が転倒するアクシデントも発生した。

 残り1キロで36歳の佐藤悠基(SGホールディングス)が集団の前へ。残り300メートルで先に抜け出したホンダの小袖英人を、GMOインターネットグループの村山紘太がかわして区間賞を獲得した。

 「区間賞とれてホントにうれしい」と話した村山は、3区には大迫傑(ナイキ)も控えていることもあって「昨年と違って一段階も二段階も(チーム力は)上がっている。優勝目指して頑張りたい」と話した。

 33年連続45回目の出場を決めていた安川電機は選手の新型コロナウイルス感染が判明したため出場を辞退した。

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