【ニューイヤー駅伝2区】SUBARUがトップリレー、2位は1秒差で三菱重工、3位は九電工

[ 2023年1月1日 10:14 ]

第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援) ( 2023年1月1日    群馬県庁発着=7区間、100キロ )

<ニューイヤー駅伝>1区、一斉にスタートする選手たち(撮影・藤山 由理)
Photo By スポニチ

  第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援)は1日、群馬県庁発着の7区間、100キロのコースに36チームが参加して行われた。

 外国人選手がエントリーできる最短の2区(8・3キロ)には、各チームのスピードランナーが顔をそろえた。トップでタスキを受けたGMOインターネットグループのギデオン・ロノ(19)を中心に14人の集団でレースが進んだ。

 25位でタスキをもらった九電工のベナード・コエチ(23)が4キロ過ぎで集団の先頭に出て、前回区間賞のSUBARUのベンソン・キプラガット(19)、富士通のキメリ・ベナード(27)、三菱重工・キプラガット・エマヌエル(20)、トヨタ自動車九州のアントニー・マイナ(19)が追う展開となった。

最後は、ラストスパートで飛び出したSUBARUのベンソン・キプラガットがトップでタスキリレーし、1秒差で三菱重工・キプラガット・エマヌエル。3位で九電工のベナード・コエチ、4位で富士通のキメリ・ベナード、5位でトヨタ自動車九州のアントニー・マイナが続いた。

続きを表示

2023年1月1日のニュース