新三役確実の翔猿「このタイミングで決めたいと思っていた」後援会の発足式に合わせた“有言実行”

[ 2022年9月26日 21:29 ]

後援会の福田義明名誉会長(右)から化粧まわしを贈呈される翔猿(撮影・前川 晋作)
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 大相撲秋場所で10勝を挙げて殊勲賞を受賞した幕内・翔猿(30=追手風部屋)が26日、東京都練馬区で開かれた自身の後援会「明猿会」の発足式に出席した。

 同後援会は「年内に三役を目指す」という目標を応援するために翔猿の誕生日である4月24日に設立。この日に式典が開かれることは事前に決まっていた。そこに合わせたかのような、九州場所での三役昇進を確実とさせる活躍ぶり。夏場所は負け越し、名古屋場所は勝ち越していながらコロナ関連で途中休場と想定外のことも起きたが、晴れの日にちょうど間に合わせた。「このタイミングで決めたいと思っていた。絶対この時に三役を決められるようにと思ってやってきました」とまさに有言実行。千秋楽は殊勲賞が懸かった一番を制して勝ち星を2桁に乗せた。「昨日負けていたら後味悪かったので、そこもしっかり勝てたのでホッとしています」。初金星、殊勲賞、2桁勝利、新三役確実と最高の結果で秋場所を終えた。「強い気持ちでやっていたので」と誇らしげに話す表情は自信に満ちていた。

 ここ数場所、多彩な技や動きの速さに加え、押して前に出る力をつけてきた。ぶつかり稽古を増やし、基礎運動も自主的にたくさんやるようになった。同後援会の存在が原動力になっていたことは間違いない。「三役になりたい、というか“なる”と言っていたので」。あえて言葉に出すことで自分を追い込んで結果につなげた。

 三役昇進を確実にし、さらに上も見据える。「次は大関を目指して頑張ります」。この目標もまた、有言実行でかなえるつもりだ。

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