女優でグラビアアイドルの時田愛梨が3か月で100切り目指してレッスンスタート!

[ 2022年9月21日 12:00 ]

100切りのためにレッスンを受ける時田愛梨
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 YouTube「スポニチゴルフチャンネル」の動画企画「時田愛梨100切り目指して!」(全10話)がスタートした。女優、グラビアアイドルなどマルチに活動している時田愛梨(30)はゴルフ歴2年でベストスコアは108。ティーチングプロの⻘⽊淳氏(57)のレッスンで上達していく3カ月を追う。検定ラウンドで100を切ればご褒美がもらえるが、達成できなければ罰ゲームが待っている。第1話「今の実力を知ろう!」では、ゴルフシミュレーターでプレーし、100切りのためのテーマ別のレッスンが決まった。 動画で見る・時田愛梨の3か月で100切りレッスン①

 アマチュアゴルファーにとって、1ラウンドを100未満で回るのは一つの目標。今回の動画企画ではグラビアアイドルの時田が挑戦する。

 まずは現在の実力や課題を見つけるため、指導に当たる青木氏とともに東京都中央区の「PGMゴルフアカデミー銀座」を訪れた。同所は最新ゴルフシミュレーターを備えた初心者から上級者まで対応できる都市型ゴルファーズラウンジ。時田は静岡・太平洋クラブ御殿場コースの18番ホール(パー5)に臨んだ。

 1Wでの第1打はフェアウエーのど真ん中をキープ。青木氏から「ナイスショット。最高ですね」と称賛されたが、時田は「142(ヤード)しか出ていないんだ…」と不満げだった。第2打は5Wを選択。幾分左に出てラフに落ちたが、残り128ヤードまで迫った。

 7Iを手にした第3打。グリーンを狙っていったが、ここでミスショットが出てしまった。「ヤバい、ヤバい、やめて」という声は届かず、グリーン手前の池に落ちる音が響いた。「ちょっと待って。っふっは」と意味不明の叫び声で悔しさをあらわにした。

 1打罰でハザードティーに移動し、第5打は残り54ヤード。「一番苦手です。距離感が分からないんだよなあ…」という不安が的中し、グリーンには届かなかった。残り33ヤードの第6打はわずかにグリーンオーバー。7打目はパターを使って寄せ、トリプルボギーに終わった。青木氏からトーナメントコースを回った感想を問われると「相当難しかったです。きれいに池に入りました」と苦笑いだった。

 時田の現在の悩みは、1Wは「たまに右に行ったり左に行ったりする」ということ。さらに「個人的に苦手なのは100ヤード以内のグリーン周り」という。これらを踏まえ、青木氏が時田の悩みを解消するテーマ別レッスンとして掲げたのは「1Wの方向性+飛距離アップ」「アイアンの方向性+飛距離アップ」「100ヤード以内のアプローチ」となった。

 3カ月で100切りができなかった場合は罰ゲームが課せられる。その候補に挙がっているのは「ぴちぴちウエアで縄跳び」や「コスプレで練習」というもの。青木氏は「視聴者さま的には罰ゲームを望まれているとは思うんですけども、プロ的には頑張ってもらいたい!」と期待した。時田は「「絶対嫌だ、罰ゲーム。頑張って100切りします」と改めて気合を込めた。

 ◇時田 愛梨(ときた・えり)1992年(平4)3月6日生まれ、東京都出身の30歳。つんく♂プロデュース「NICE GIRLS プロジェクト!」のオーディションに合格して09年から芸能活動を始める。デビュー時の芸名及び愛称は「とっきー」。グラビアJAPAN2010でミス週刊プレイボーイ賞受賞。その後は番組アシスタント、バンド活動、主演舞台など多方面で活躍。

 ◇青木 淳(あおき・じゅん)1965年(昭40)6月5日生まれ、東京都出身の57歳。株式会社エイジェイカンパニー代表取締役。18年に日本プロゴルフ協会(PGA)に入会。ティーチングプロA級を取得し、ジュニア指導員でもある。他に国際資格CPI公認パッティング・インストラクター、加圧ゴルフ推進機構認定加圧ゴルフインストラクター、昭和大学客員講師(体育・ゴルフ担当)。

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