落合博満氏　4年に一度の祭典オリンピックで見る競技「あれ、陸上の格闘技みたいで面白いよ」

落合博満氏
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　現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏（68）が6日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。ショート動画をアップし「【オレ流トレンド】落合博満に聞くオリンピック」と題して野球と五輪、そして落合氏から見たオリンピアンや五輪競技について熱く語った。

　野球以外のスポーツにも造詣が深い落合氏がオリンピック（五輪）でよく見る競技について「陸上の800、1500、3000障害、5000、1万メートル」と即答。目を輝かせながら「あれ、陸上の格闘技みたいで面白いよ！駆け引きがあってね。だからメインで見るのはそこだけども、日本人選手はあまり出てこないので、あまりテレビには映ってこないんだけどね」と熱く語った。

　落合氏が注目して見るという陸上の中長距離のみならず、近年は陸上界全体でタイムが短縮されてきているが、「練習の仕方の変わりようじゃないかな。まあ、それだけ進化しているということなんでしょう。だから、マラソンも2時間を切る時代になってくるんじゃないのかなと思うけど」と分析に加えて“予言”していた。