日米対抗ソフトボール第2戦 本塁打競争は日本が“逆転勝利”

[ 2022年8月7日 13:33 ]

日米対抗ソフトボール第2戦のホームラン競争で勝利を決める一発を放つ日本代表・中溝優生
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 ソフトボール女子の日米対抗第2戦は7日、福島市の県営あづま球場で行われる。試合に先立ち、ホームラン競争が行われ、日本代表が4―3で勝利した。日米両チームから2選手ずつ出場し、5スイングでの合計本数を競うルールで実施。1人目は米国のブレイディ、日本の川畑瞳がともに2本で並んだ。米国は2人目のミロイが1本に終わり、日本は中溝優生が3スイング目までは不発だったが、4、5スイング目に連発して“逆転勝ち”した。

 川畑は「きのうが引き分けだったので勝てて、うれしかったです」と笑顔。土壇場に追い込まれてから粘りを発揮した中溝は「みんなが応援してくれたので打てて良かった」と安どの表情だった。

 6日の第1戦はホームラン競争が6―6で引き分け、試合は日本代表が2―1で米国代表にサヨナラ勝ちした。

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