大谷翔平がグランプリ!ヤングジェネレーション賞は入江聖奈 日本スポーツマンシップ大賞2022発表

[ 2022年7月7日 21:48 ]

エンゼルスの大谷翔平
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 スポーツマンシップ・デー2022は7日、オンラインで開催され、日本スポーツマンシップ大賞2022のグランプリには米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(28)が選ばれた。特別賞は元サッカー審判員の家本政明氏(49)、ヤングジェネレーション賞は東京五輪ボクシング女子フェザー級金メダルの入江聖奈(21=日体大)が受賞した。

 大谷はこの日も今季8勝目を挙げるなど活躍。シーズン中のため、受賞コメントを寄せることはなかったが、入江はメッセージ動画で「このたびは、このような名誉ある賞をいただき、大変うれしく思っております。今後の競技生活もスポーツのあるべき姿、応援して下さる方への感謝、相手を敬う気持ち、スポーツマンシップの精神をより一層忘れず、ボクシングやスポーツの普及に取り組んでいきたいと思います」とコメントを寄せた。

 スポーツマンシップ・デーは、日本スポーツマンシップ協会が普及啓蒙活動の一環として開催しているもので、今回は陸上男子400メートル障害日本記録保持者の為末大氏(44)、元バレーボール日本代表の大山加奈さん(38)をゲストに招いてのスペシャルトークや、元バレーボール日本代表の益子直美さん(56)、斎藤真由美さん(51)らをプレゼンターにスポーツマンシップコーチ事例発表が行われた。

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