ウィザーズからFAのブライアントがレイカーズと契約 5季ぶりの復帰

[ 2022年7月7日 12:36 ]

レイカーズと契約した前ウィザーズのブライアント(AP)
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 NBAウィザーズで八村塁(24)と3シーズンにわたってチームメートだったセンターのトーマス・ブライアント(24)が6日、レイカーズと契約。スポーツ専門局のESPNが報じているもので、契約内容の詳細は明らかになっていない。

 インディアナ大出身のブライアントは2017年のドラフトで2巡目(全体42番目)でジャズに指名されたあとレイカーズにトレード。このシーズンはレイカーズで15試合に出場しており、NBAデビューを果たしたチームに5シーズンぶりに復帰することになった。

 同選手は2018年から3シーズン連続で2ケタの平均得点をマークしたが、2020年1月に左膝じん帯を断裂。復帰を果たした昨季はウィザーズで27試合に出場して7・4得点、4・0リバウンドという成績だった。チームにはクリスタプス・ポルジンギス(26)やダニエル・ギャフォード(23)らを含めてセンターが4人登録されており、FAとなったオフに他チームへの移籍を選択したもよう。レイカーズは昨季までキングスに在籍していたセンター、デイミアン・ジョーンズ(27)とも契約しており、今オフで補強したセンターは2人目となった。

 また昨季76ersとネッツに在籍したセンター、アンドレ・ドラモンド(28)はブルズと契約している。

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