シブコに“そっくりさん”の木下彩がコース記録タイの63で2差の2位浮上　高橋彩と黄金世代の優勝争い

女子ゴルフ　フジサンケイ・レディース第2日 （ 2022年4月23日    静岡・川奈ホテルGC富士C ）

＜フジサンケイレディース・2日目＞15番、笑顔を見せる木下彩（撮影・西尾　大助）　　　
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　黄金世代の2週連続優勝へ、24位で出た木下彩（23＝長府製作所）がコースレコードに並ぶ63をマークして通算9アンダーの2位に浮上した。

　首位で出た同じ黄金世代の高橋彩華（23＝東芝）が69で回り、通算10アンダーで2位に1打差の単独首位をキープした。

　最終日は木下、高橋の同学年の2人が最終組で回る。どちらが優勝してもツアー初V、黄金世代11人目の優勝者となる。

　前週優勝の黄金世代の植竹希望（23＝サーフビバレッジ）は68の通算6アンダーで6位。

　昨年優勝の稲見萌寧（22＝楽天）は68で回り、通算3アンダーの15位で予選通過。2試合連続予選落ちを回避した。